日記:2003年12月

最終更新:2003年12月31日 03:28



  ↑↑トップページへ
安形氏にめいる
←前月(2003年11月) ↑日記のページへ 翌月(2004年01月)→

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

12月31日
(水曜日)

↑↑先頭へ
 
↓前日

では,ごきげんよう/あとは○○○で

  突然ですが,この日記は今年末を持って終了します

  ・・・驚いた?

  でも,実はその後に続けて,blog形式(正確にはTypePadを利用する)の日記を続けますので,もしよろしければご愛顧のほどを…

  実はもう予告版を作っているのです.勘のいいひとなら,「TypePadのASP方式サービス」といえばどこのことか分かるでしょうから,もう見つけているかもしれませんね.

  切り替えは,来年1月当初から(予定では1/3),です.

  http://hydro.iis.u-tokyo.ac.jp/~agata/diary/latest.cgiは,そちらにリダイレクトされるように変更される予定です.

12月30日
(火曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

一年間お疲れ様!

 [食べる・飲む] 昨日は久しぶりに,そう10日以上のみが続くというのは生まれて初めてだったんですけど,休肝日でした.

  今日は,行きつけの某飲み屋が今年最後の営業だというのではせ参じまして,もちろん最後まで呑んでましたが,それでも抑え目.いやまた,明日は一日掛けて年賀状150枚を書かねばなりません.例によって例のごとく,全員に違う写真,であります.そして,同じ人に同じ写真を二度以上送らないというルールをきめ,何年の賀状には誰に何の写真を書いたかをすべてDB(MS Accessによる)に落とす作業も同時に行うのであります.

12月29日
(月曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

Oさ〜ん

 [電子・コンピュータ] 昨日紹介したZDNN女性記者は,これまた新しい記事でものすごい紹介のされかたをしていた.

 [電子・コンピュータ] L2レベルでの仮想Networkをやってくれる面白いソフトSoftEtherの配布中止はさまざまな波紋を呼んでいます.公式アナウンスはここ,後藤弘茂氏による解説はPC Watchで読めます.

  とりあえずは,

導入しやすく、概念もわかりやすく、誰もが手軽に使え、しかも互換性がすこぶる高い。そんなSoftEtherには、新しい使い方が生まれる可能性を感じたから紹介したのだ
という後藤氏の意見に一票なのだけど,実はこの部分のうしろにはすぐ「が」がついているのです,原文では.

  「が」の後にはなにがくるかというと

企業のネットワーク管理者からはすこぶる評判が悪い。なぜなら、管理することが非常に難しいからだ。
というわけなんですね.

  詳しい技術的説明は省略するとして(まともに書くとこちらもボロが出るし・・・(笑)),結局は配布は再開されました.

12月28日
(日曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

京都とNature

 [研究教育] さて,ミラノでひらかれていたCOP9に関連したことを書いていたのは,実は先日紹介したScience だけではありません.Nature のほうもそれなりに,後の記事に書いています.

  というか実は先日特集だけをちょろりと紹介した,12/18号に出ているんですよね.

  一つは全文を読めるClimate change: The long road from Kyoto (Q.; Schiermeier著)です.

  要するに,事実上Kyoto Protocolはその役目を終え,これからはまた一歩退いたところから考え直す必要があるのではないかという考え方を示したものです.また,現時点で確認されている近年の気候変動について科学者がどう向き合うかも議論しています.

  もう一つは,無料サイトだと全文どころかSummaryも読めない,

Q. Shiermeier. Disillusionment and doubt undermine Kyoto's birthday bash . Nature 426, 742
です.まぁ要約といってもごく短い文章なんですが.

 [電子・コンピュータ] わけ分からんが面白いのがこの記事.今年も発売された線上のメリークリスマスを,クリスマスの日にZDNNの女性記者が試用するというものです.

  かなりめげたそうです. いやいや,この程度でめげてはいけませんぞ.だいいちこの業界にはイブにも家に帰れなかった連中はウヨウヨいるのだし…

12月27日
(土曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

あわせて6点

 [サッカー] 結果は悔しいが,とにかく精神の燃焼を感じた2時間ではあった.0-2から追いついた瞬間には,「夢を見続けそれの実現のために努力を惜しまないこと」がどれほどすばらしい結果をもたらすかを教えてくれた. 

  エスパルス2-4ジュビロ. 

  安形も加わっていた,ゴール裏のオレンジ色のサポーター.この色は本当にサッカースタジアムに映える. 

  売店のJリーググッズに群がっている子供たち.なんといきいきとした表情.これを見るだけでも(もちろん今日の安貞恒のミラクルゴールをみるだけでも,ね)スタジアムに足を直接運ぶ価値がある. 

  というわけでひとしきり暴れて(?)とりあえずウサ晴らし.

  ところで知らないうちに応援ソングのレパートリーがずいぶん増えて/変わっている.ちなみにトゥットと北嶋の応援ソングは,ともにブルーハーツの替え歌なのでありました(トゥットは「リンダリンダ」,北嶋は「情熱の薔薇」). 試合終了後は,来季はいなくなるトゥットに,その歌が惜別の情とともに歌われたのでありました.

  応援の場合には女のこの方が元気.まぁオトコどもは自分の感情を爆発させる機会に恵まれていないからかえって騒げないだけなのかもしれないが… 

  とりあえず自分が派手な祭りのある街出身であることを感謝.こういうときは素直に(?)騒げます. まぁ両親がねっからのお祭り好きであったからかもしれないが…

  夕方は,ウサばらしにそこらじゅうにあるものを蹴り飛ばしまくって(ウソだよ,ウソ! 昔みたいに自転車やバス停を河に放り込んだりはしないからね),さて,まだまだヤケ酒は続くのでありました.

  今年はこの1試合だけだったけど,来年はもっと首都圏の試合に足を運ぼう,と思ったものです.

  ちなみにゴール裏応援団を要所要所で仕切っていたのは半数くらい女性でありました.元気元気.うむ,よろしい.

12月26日
(金曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

やめない/何から何を得る

 [研究教育] 虫明先生がまだまだ全開であることを発見する

 [研究教育] 午後,FRSGC(地球フロンティア)の増田さんと会談.筆者管理のGAME-Tデータベースゴリゴリに使っていろいろなコメントをくださる貴重なユーザであります.

  GAME-T DBのほかに種々のデータをつかって出した結果は,プレモンスーン(東南アジアの雨季がはじまる5/20の直前のこと)の降水活動について重要な情報を教えてくれるものでした.

  それにしても,会うたびに面白い話を聞かせてくれる,というか持参のノートPCで出す自作の図を本当に面白そうに見せてくれる人,は貴重であります.

  おかけで3時間以上長々と盛り上がっていました.

12月25日
(木曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日

  (実は今日は旧東京音楽学校奏楽堂で,ブランデンブルク協奏曲全曲コンサートがあったのです.J.S.Bachの,「ケーテン時代」の代表作となった協奏曲集.でも,誘うことができたひとがいなくて,行きませんでした,ちゃんちゃん.)

12月20日
(土曜日)

↑↑先頭へ
 
↓前日

服が違う

 [研究教育] 今日はうってかわって,新領域創成科学研究科の中にある都市・建築関係の研究室である大野秀敏教授の研究室の飲み会.

  なぜこんなところに人脈が? これは[1]大野研で取り組んでいた国際コンペの成果物制作に,自然環境コースの機材が必要で,安形が対応したこと,[2]以前偶然知り合った東京芸大のデザインの先生が,大野先生のプロジェクトに加わっていたのだけど,[1]の件で安形の名前が紹介されたときにピンと来て,なんとコンペプロジェクトに「自然環境研究の立場からのアドバイザ」として招聘された という背景があります. 今日はその打ち上げを兼ねた忘年会だったわけ.

  安形より背の高い大野教授は,今日もジャケットの下は赤いシャツ.ノーネクタイ.これがまた似合う.

  始めて大野研に行ったとき,それは〆切り10日前という戦場状態だったけど,安形の第一印象は,「皆着ている服のセンスがすばらしい」というものでした. いやまぁ,自分自身の服のセンスが最悪な私(先日芸大の大学祭である芸祭に誘われたときも「その服じゃダメ」と芸大の人に釘を差されたもんなぁ)がそう言ってもあまり説得力はないかもしれないけど.

  コンペとか設計とかデザインとか,とにかく知らないことばかりで相当面白い世界であります. 幸いなことに,先方も私の自然環境話,というか「何を後世に残すか」という環境観を面白く,あるいは同意を持って,あるときは微妙な視点の差異を確認しながら,聞いてくれています.付き合いは案外長くなるかもしれません.

  今日議論のなかで出た結論:「日本自然保護協会が都市計画・環境計画部門をもてばよい」 実は安形は自然保護協会の会員だったりします.

12月19日
(金曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

祭りだ!

 [研究教育] 博士論文提出〆切日,なんです今日は

  二つ隣の部屋に,自然環境コース初の博士論文生のひとりがいるのです.いやはやお祭り騒ぎ.30分前に事務(歩いたら10分弱かかる)に自転車で走っていった本人は,書類の不備を指摘されて戻ってくるというドラマティックなエンディングとなりました.

  でも無事提出! 同室の留学生が,お国の流儀で祝ってくれました.これもまた興味深かった.

  ビールを一杯おごる.人生で一番旨いビールを,ボロボロになった肉体に流し込む瞬間を過ごすのを,僕は羨ましいまなざしで見ておりました.

  部屋でたった独り,かじかむ手を自分の息で温めながらキーボードを打っていた自分の博士論文時代を思い出していました.

  お疲れ! 乾杯! とりあえず数日は倒れていてヨシ.

 [食べる・飲む] 夜はプライベートな集まりで飲み会.根津のおいしい料理屋(酒はビールと日本酒が主)を紹介されました…って実は昼間何回もこの前とおったよな.こんな店とは知りませんでした. もつべきものは,グルメな友人であります.

12月18日
(木曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

火星に雪が降る

 [研究教育] Nature 最新号の特筆すべき記事といえば,やはりコレでしょう.火星の最終氷期です.

 [研究教育] 動態ゼミに出て,終わったらすぐに上野で形成ゼミの忘年会,その後すぐに本郷三丁目に引き返して動態ゼミの忘年会,そして二次会…と肉体をいじめまくる午後でした.

  22日に研究集会で発表,23日以降は学生指導n連発(n>1)…と,まだまだ年を忘れるわけにはいかない毎日です.

12月17日
(水曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

レッツ・クライミング

 [アウトドア] 山と溪谷社の「Rock&Snow 22号

  ぢつは安形の写真が某所にちらりと写っています.

  そんなわけで(違うけど),日本山岳協会クライミング委員会.

  指導者認定制度について話し合いました.

  で,やっぱりそのまま飲み会.

12月16日
(火曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

忘年会シーズン

 [研究教育] コースゼミはM1の修論方針シリーズが続きます.今日はのメニューは

  • 音で環境を把握する手法は何をどこまで明らかにできるか
  • 土の中に眠る種子:人工林と自然林の比較
  • 1999年に捉えられた黒潮続流境界渦の構造と低次生産量
  • カメフジツボをトレーサーにアオウミガメの回遊経路を探る
  • 乗鞍岳ハイマツ帯に点在するオオシラビソの生態学的意味
  • 窒素負荷はサンゴ−褐虫藻共生系にどのような影響を与えるか
  • 国立公園ビジターセンターにおける利用者意識
  • 沖積平野論を問い直す
  • 渡良瀬遊水地:治水と親水の迫間で
  • 生産緑地の受け皿としての市民農園の役割
でした.

 [食べる・飲む] そのあと忘年会.イタリアンの店での立食パーティ.

  これから1週間は,まったく休肝日がありません.

12月15日
(月曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

  (なれないステーキなんて食べたのが原因か,おなかが強く痛む.気合で形成ゼミを乗り切る.)

12月14日
(日曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

難問

 [食べる・飲む][身体と健康] 昨日の忘年会,一次会会場はステーキ屋さんだったのでした.おいしゅうございました.

  でも慣れないものを食ったせいか,今日はなんだか激しい腹痛なのでありました.

  よほど普段ろくなものを食っていないことのあらわれなんでしょうか?(笑) まぁそれはともかく,どちらかというと主に魚や豆腐,それにプロテインパウダーでたんぱく質をとっていますからね…

 [電子・コンピュータ] 臨時収入で,デジカメ買い替えを決意.なにしろ半分「商売道具」ですから,資金を投下すべき投資対象なのであります.

  今使っているカメラ(OlympusのC-2100 UZにKENKOのワイドコンバージョンレンズをつけて28mm相当まで引いている)は,手ぶれ防止機能や単三乾電池も利用できる点は気に入っているものの,

  • ダイナミックレンジの狭さ
  • 起動時間の遅さ
がどうもマズい.

  今回機種選定にあたって考えた条件は

  • 28mm相当からのズーム機能.
  • 小さすぎないこと
  • 手ぶれ防止機能つき
  • 専用バッテリパックの場合,500枚は撮影できること.そうでなければコンビニで容易に入手できる電池を使用すること
  • 画素数・レンズのF値などにはとくにこだわりなし
といったところ.

  で,候補に浮かび上がってきたのが,28-200mm相当のズームで独特の手ぶれ防止機能をもっているコニカミノルタのDiMage A1と,ワイドコンバージョンをつければ28mm〜336mmとなり全域F2.8を確保できるPanasonicのLUMIX FZ10

  といっても,実は後者のワイドコンバージョンはまだ出ていないそうで(12月中旬発売…ってもう中旬なんだが),実機でのテストはまだ無理.実は今のカメラのワイドコンバージョンは,派手に周辺がゆがむので,杉林をとると端のほうの木は思いっきり曲がって写るのです(笑) そこのところを確かめたかったのですが.

  どちらも一長一短.評価記事(→DiMAGE A1LUMIX FZ10)は,もちろん素晴らしく参考にはなるものの,結局は自分がどういうフィールドでどう使うかを考えなければいけません.欲しいと思っていた機能が,実はそんなに必要でもなかった…といったことに気づかされることもしばしば.

12月13日
(土曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

おおきなフーガ/猫よ…

 [文化芸術] 筆者は天邪鬼です.

  J.S.Bachの曲で有名なものに,小フーガ ト短調というものがあります.

  その題名を最初に聞いたとき,「なら中フーガや大フーガはあるのか」と思ったものです. 子供の頃です(遠い目).

  と思ったら,少なくとも大フーガという愛称の曲はあるのだと後になってから分かったものです.

  BWV542「幻想曲とフーガ」のフーガ部分を,大フーガというのです.

  Bach MIDIからとってこられるMIDIが,今部屋のBGMです.

  いやまたこれが,小フーガのほうよりはるかに好みなのであります.これを弾くためだけにでも,オルガンを習いたいなと思ってしまったものです(電子オルガンは子供のころやっていましたが).

 [車] ジムニー関係の団体で,忘年会.ああ今年も忘年会シーズンとなりました.

  そのままメンバーのひとりの家になだれ込む.とそこにはあいかわらず猫がいました(→参考).

  台所の床の上に雑魚寝していると,顔の上を何か物体が… ありゃと思うとその猫なのでした.それから何度も起こされるハメになりました.

  連中,夜行性なのかな?

12月12日
(金曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

Scicence,2003.12.12/多目的ダム管理年報

 [研究教育][文献] Scienceのほうも,昨日のNatureとは別の意味で面白い特集が最新号.

  最新号(2003/12/12号,No.5652)は,いわゆるTragedy of Commons(コモンズの悲劇)を題材にしたもの.

  興味引かれる論文のオンパレードです. …ってこれらは今ミラノで開かれているCOP9にブツけてきたんじゃないのか?

  食料供給に関しては,

Mark W. Rosegrant and Sarah A. Cline. Global Food Security: Challenges and Policies. Science, 5652, 1917-1919: 2003.
ときたもんだ.

  もちろん気候変動もあるよ.それも

K. Hasselmann et al.: The Challenge of Long-Term Climate Change. Science 5652, 1923-1925:2003
というソレっぽい題名のものとは別に
Robert T. Watson: Climate Change: The Political Situation. Science, 5652, 1925-1926: 2003.
なんていう,いかにもイマ風な「科学と政治の微妙な関係」を表したものもあります.

  いやいや,その微妙な関係を論じたものたるや,特集をしめくくる

Oliver Houck: Tales from a Troubled Marriage: Science and Law in Environmental Policy. Science, 5625, 1926-1929:2003
がもっとも過激に論じているかもしれません.

 [研究教育][電子・コンピュータ]多目的ダム管理年報」というものがあります.国土交通省 や各都道府県が管理しているいわゆる「多目的ダム」に関する,雨量・流入量・放流量・堆砂量などのデータです.これらは市販されていますので誰でもデータを利用できます.が,デジタル化されていないのが難点です.

  安形は学生時代に,これらのダムについては(ほかに旧建設省「雨量年表」「流量年表」と同時に)全観測点を1:25000地形図で確認し所在地・地形図図幅名などをすべてDB化したものです.ただし発行元の許可を受けているわけではない「勝手DB」ですので,一般公開はせず,問合せがあったときのみ個別に対処するとしたものです.

  で,そのことは8年も前に水文学MLである「hydro-ML」で宣伝したことがあるのですが,実はこれに対する反響は微微たるものでした.

  ところが性懲りもなくこのDBの内容を増強してしまった! 内容は,各ダムのWWWへのリンク,国土地理院の公開している地形図画像閲覧WWWへのリンク,そして各ダム堤体の緯度経度網羅です.

  一般公開はしておりませんが,興味ある方はどうぞ.そうそう,毎年の降水量・降水日数・堆砂量などのデータ(年総計値だけですけど)もありますよ.全ダムそろってはいないですが…

  「安形またいらん作業やってるよ」とか言わないよーに.安形は生まれ変わりました(笑).必要な作業を必要なときにやるようになったのです.そうです,この作業が今必要だったのです.

12月11日
(木曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

Nature 2003.12.11

 [研究教育][文献] ウチのコースはかなりの学生が海洋研に通っています.

  最近偶然知ったのだけど,海洋研の玉木先生のところではこんなセミナをやっているらしい.

  要するにNatureScience (これらはいずれも週刊誌)の最近の号からおもしろそうなのを見繕って発表するというわけで.

  あ,この日記でも前やっていましたね.最近すっかりサボっていますが.

  とおもったら,Nature最新号(2003.12.11号)で,いきなり地形学ネタ3連発.山地の隆起・侵食・気候変動に関するものです.

  まずは米国西海岸:

Reiners, P.W. et al. :Coupled spatial variations in precipitation and long-term erosion rates across the Washington Cascades. Nature 426, 645-647 (2003) (→冒頭)
つづいては台湾だ:
Dadson et al.: Links between erosion, runoff variability and seismicity in the Taiwan orogen, Nature 426, 648-651 (2003) (→要旨)
とどめを差すのはヒマラヤ:
Burbank et al.: Decoupling of erosion and precipitation in the Himalayas, Nature 426, 652-655 (2003) (→要旨)
というラインナップ.

  これだけ揃うと,詳しいひとがまとめ記事を「News and Views」という欄に書くもので,それが

Molnar, Peter: Geomorphology: Nature, nurture and landscape. Nature 426, 612?614 (2003)
です.もっとも,そのまとめにも述べられているように
Yet perhaps a physically based theory is what is most needed.
なんですけどね.

12月10日
(水曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

おっと

 [研究教育] コースゼミ(火曜日開催)は,いよいよM1の修論方針発表.今日が二週目.

  内容は,

  • 扇状地の勾配は何によって決まるのか
  • よりよいエコ・ツーリズムとは
  • 都市の小規模公園における「不安感」の要因
  • 地蔵堂海進(仮称)当時の古環境復元
  • 松本市街周辺における地下水水質
  • 自然とのふれあいを通じたケアを支える情報提供
  • 野田台地における土地利用と湧水水質
  • インターネットを用いた環境教育題材
  • 近現代における里山の機能とその変遷
てなところ.

 [経済・社会] いつも銀行の残高確認・振込み等はオンラインで行っています.キャッシュが必要なとき(いまなお,買い物時にはキャッシュ払いのほうが特典が厚くつくことが多い)にだけATMにいきます.いつどこがすいているかもおおよそ読めるようにはなってきました.

  振込みの用事があったので,オンラインで残高確認.

  ・・・あれ,なんだこの残高は.

  すっかりわすれていました.今日はボーナス日だったのでした.

  といっても,今年は所得税の引かれ方がちょっと弱い気がします.年度末の確定申告ですこし多く取られる予感.というわけでそれ用にとっておこうと思ったのでした.

  ただし,パッキンがツブれてろくにドアが閉まらなくなっている冷蔵庫は,さすがに15年ばかり前の機種なので電気も大食いなので,買い換えようと思っています.

  後はロクに絵が写らないデジカメ(いや,買った当時はこれでもましなほうだったのだが最近の「安物」でももう少しいい絵が出るようになった…)も処分検討品リストに.

12月09日
(火曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

D論生

 [研究教育][ひと] 新領域創成科学研究科ができて5年目.今年初めて課程博士の学位が出されることになります.

  安形部屋の二つとなりの部屋は学生部屋で,そこには今D論をカリカリにチューンしているのがいる.

  安形は帰りは大抵終電なのだけど,帰ろうとすると彼が買い物から帰ってくるところに出会ったりします.そう,締め切りまであと10日なのです.

  思えば僕も同じ体験をしているわけですから,お互い相通ずるものがあるわけで.

  軽いからかいをいれて挨拶.にやりと笑って視線を交わす.

  D論書いている学生は,その存在だけで周囲に元気を与えてくれます.

12月08日
(月曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

帰京

 [研究教育] 朝慌てて帰京し,午後形成ゼミ.

  ゼミ発表は,

  • 神戸の地下水利用と市民・行政意識
  • 東京近郊河川に出現する鳥類とその分布を規定する要因
  • 東京23区の街路樹樹種はどのように移り変わってきたか
  • 自転車・「勝手花壇」などの歩道置物が景観に与える影響
でした.

 [食べる・飲む] 某飲み屋でとんでもなく旨い酒を発見.これは危険.どんどん呑めてしまいます.ほどほどにして退散.

  それにしても,おいしいお酒があるものだ.

12月07日
(日曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

真白き富士の嶺

  空気が澄んで,富士山が山肌のひだひとつひとつに至るまで見事にみえます.

  今日は祖父の一周忌法要.祖父のいた家は,病院にもお寺にもごく近いというシチュエーションなのでかなり楽?です.

  ややこしいことに,今年は一周忌だけど来年は「三回忌」となるのだそうです.

  お寺の和尚さんは永平寺で修行してきたらしい.そのとき食べていたものは一日1800kcalとのこと.それできつい山仕事をこなせるような体質になってしまったというのだから人間は不思議なものです.

  もしかしたら安形も最近それくらいしか食べていなかったりして.

  従兄弟(高校生)は環境調査なんてものを授業だか部活だかでやっているらしいことが判明.また別の従兄弟は,水産会社につとめはじめて,鮭を扱う担当になったとのこと.タイの象祭りで卒論を書いて水産会社,とはおもしろい取り合わせ?

12月06日
(土曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

  (御殿場の湧水をめぐりながら帰省…と考えていたが,東京を出発したのが19時すぎとなっては,ただ車を走らせるだけとなってしまった.それに途中で眠くなって鮎沢PA(駐車場が広く,いつもすいていてけっこう穴場)でひとねいりしたらさらに遅くなってしまった)

12月05日
(金曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

川の水は減っているのか

 [研究教育] 学生の研究成果について議論.

  日本の川の水は減っているのか,ということです.

  まだ詳しくは書かないけど,なかなか妙な(直感にあわない)結果が出ています.もう少し検討を重ねるべき,面白い事実です.

  京都・泉涌寺には,その名のとおり泉がありますが,近年その湧出量は減少.私が行ったときには本当によく目を凝らさないと湧いているのがわからないという状況でした.

  しかし,その裏山はまるで人の手が入っていないのです.さて,何がこの湧水減少をもたらしたのでしょうか?

  これもまた別に,答えが必要な問いかけです.

12月04日
(木曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

バッハは珈琲好きだった

 [食べる・飲む] J.S.Bachはビール好きだっただけでなく,コーヒーも好んだそうです.だいいち,「コーヒー・カンタータ」という愛称の曲も作っているし.

  というわけで,今日来ているのは泪橋交差点からすこし南に行った所にある「カフェ・バッハ」なのです.

  なぜこの店のことを知ったかというと,浅草周辺の「足で稼いだ」グルメ・マップというものを入手したからです.このあたりの店の看板を作っている方が製作したそれは,さすがに本職のデザインセンスにあふれ,そして全部自分の足でいって舌でたしかめた見事な内容です.

  どうやって入手したかというと,いきつけの飲み屋での常連の方からのヨコナガシ.人的ネットワークを広く広くたもっておくのは,やはり楽しいことです.

12月03日
(水曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

20996011

 [数学パズル] また大きなメルセンヌ素数が見つかったらしい.ZDNNの紹介

  たしか中学生のころギネスブックに載っていたのは,244497-1でした.今回は220996011-1だそうで,えらい進歩です.

12月02日
(火曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前日

ポスターずらり

 [研究教育] 今日のコースゼミは,なんと朝から晩まで!

  修士論文をまとめているM2の中間発表なのです.あまりに人数が多い(30名ほど)ので,ポスター発表です.

  普通は教官しか入れない大きな会議室を借りて,そこでの発表会は熱気あふれたものとなりました.

  後日記:自然環境のWebにその様子が載りました→GO!!

  その後学生部屋にいってネットワーク作業.そのまま鍋飲み会に突入.中世・近世絵画をやっている学生と,美人画の系譜の話で盛り上がる.

12月01日
(月曜日)

↑↑先頭へ
 
↑翌日
 
↓前月

あにばーさりー

 [ひと] 先日紹介した根津甚八,それからウッディ・アレン,藤子F不二雄,美保純に林家こぶ平.

  それから,皇室のお子さん愛子ちゃんもそうだ.

  つまり今日が誕生日の人ってこと(→ここらあたりでわかります).

  そういえば読者の皆さんが知っている人も,今日が誕生日.

  またステキな一年が待っていますように.

 [研究教育] 形成ゼミ.

  順不同で,

  • 中学生とその保護者は都市の水辺空間をどのように評価するか(投稿論文内容紹介)
  • 江戸期に成立した江戸の都市緑地水辺計画とその明治以降の変容
  • 月島地区の一団地認定制度
  • 秋・冬には屋上緑化はどのような効果をもたらすか
という内容.

  ↑↑トップページへ
安形氏にめいる
←前月(2003年11月) ↑日記のページへ 翌月(2004年01月)→