home   |   access   |   link  


地球人間圏研究室の研究概要と、参加の仕方

地球人間圏研究室に加わるには?

  • 卒業論文を書きたい: 東京大学工学部社会基盤学科に属するのが常套手段です。 設計・技術戦略コース、政策・計画コース、国際プロジェクトコース、 のいずれでも卒論で地球人間圏研究室に配属されることが可能です。 研究グループとしては「水圏環境グループ」に属しています。学生が希望すれば、毎年数名受入れ可能です。 「国際プロジェクトグループ」、さらには駒場のPEAKからも希望していただければそれぞれ1名程度受け入れ可能です。
  • 修士論文を書きたい: 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻に属するのが常套手段です。 指導教官グループとしては、「国際プロジェクトグループ」「水圏グループ」に属しています。 新しい研究室ですが、生産研で活動していた沖研究室が母体のため、水文学や地球環境、持続可能性に関する研究が多く行われてきました。また、社会基盤・土木以外の分野で卒論を書いた学生も少なくありません。これまでの経歴にかかわらず、基礎的な能力・研究に対する熱意・広い視野を持った学生を求めています。
  • 博士論文を書きたい: 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻に属するのが常套手段です。 他大学からの受験の場合には、博士課程への入学希望であっても、 修士課程と同じ土木工学関連の学科試験を受けねばなりません。 修士課程の合格者の最低点をクリアしていないと、 受入れることは難しい状況です。
  • ポスドクとして所属して研究したい: 学振のPDでおいで下さるのは基本的に歓迎いたします。 研究環境、研究機会はできるだけ充実させるように心掛けて準備しますので、 どうぞご相談ください。 時と場合と状況によりますが、 各種プロジェクト関連で研究室自前のポスドク費用がある場合もあります。 博士は取れそうなのだが、思ったような研究職がすぐにはみつからないけれど、 ばりばり研究してみたい、という方はどうぞご相談ください。
  • また、PEAK(教養学部英語コース)GPES(国際環境学コース; Graduate Program on Environmental Sciences)に属していれば、卒業論文や修士論文、博士論文の研究を地球人間研究室で実施できます。

地球人間圏研究室のキーワード

  • 国際
  • 文理融合
  • 自然の特性や科学に基づいたマネジメント
  • 歴史的視点、千年持続
  • 地域性、生活現場の尊重
  • 戦略的思考、クリティカル思考
  • 最先端科学
  • パイオニアとしての栄誉

このページには、 2024年12月に 372 回のアクセスがありました。
2022年1月からの積算では 23393 回です。