[Note: This web site is for archival of past activities. Some descriptions and links are obsolete.]
| 展示者名 | 芳村 圭 |
|---|---|
| 講演題名 | 過去140年間の全球水同位体再解析 |
| データセット名 | 20世紀水同位体再解析 |
| 作成・利用目的 | 水同位体比が持つ数時間～数十年スケールのシグナルのメカニズム解明に資するため |
| 作成・利用期間 | 1879/1/1 0Z～2008/12/31 24Z |
| 公開状況 | 公開。ユーザー申請が必要。 |
| ファイル形式 | GRIB、4バイトバイナリ |
| ファイルサイズ | 全1.6TB。一年当たり12GB程度 |
| 既存プログラム等の提供 | 既存のものは適宜提供可能。 http://hydro.iis.u-tokyo.ac.jp/~kei/IsoGSM1 http://g-rsm.wikispaces.com/Isotope+and+Water+Vapor+Tracer |
| ・一番したいこと | 年輪セルロースやサンゴ、石筍など、長期的な気候プロキシの定量的かつ包括的な「意味づけ」が可能となること。 |
| ・一番して欲しいこと | マイ同位体データと比べてもらいたい。どのようなメカニズムで時空間変動が形作られているのか、調べてほしい。 |
| ・将来的な理想像 | 多数の研究者が自分の観測データと比較することで、データセットとしての精度が明らかになり、なにが原因で精度が落ちているのかを特定することにより、さらに精度のよいデータセットを作成する。（それらの観測データを使った同位体同化も視野に入れる） |