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展示者名 | 吉川 沙耶花・萩原 健介・石田 裕之・鼎 信次郎 |
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講演題名 | 食糧・エネルギー・水資源の安全保障評価 |
データセット名 | 1900年~2050年の灌漑地面積データセット |
作成・利用目的 | 過去から未来の水資源量推定 |
作成・利用期間 | 2010年から8月から現在 |
公開状況 | 未公開。要望に応じて公開可能。 |
ファイル形式 | 4バイトバイナリー |
ファイルサイズ | 空間解像度:1°×1°(25.7MB)、0.5°×0.5°(102MB)、5min×5min(3.6GB) |
既存プログラム等の提供 | 既存のものは適宜提供可能。 |
・一番したいこと | 一番の利点:基準としているデータが空間解像度5min×5minのデータを用いているため、基準データより低解像度ならばどのような解像度でも対応可能であること。1900年から将来までの1年毎の灌漑地分布図はどこにもないため、有用なデータであると考える。 |
・一番して欲しいこと | 将来的な理想像:水文モデルや陸面過程モデルなどに土地利用変化(人間活動)を考慮する際に使用してほしい。 |
・将来的な理想像 | 将来発展の方向性について望むこと:このデータは、灌漑地システムの整っている地域を示す分布図であり、過去のあるときに灌漑をしていた地域をしめすデータではない。そこで、過去の灌漑地使用状況を見積もる際には、衛星データなどから推定される灌漑地域を別のデータセットとして作成し、その差を明らかにしておく必要があると考える。 |