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展示者名 | 竹中 栄晶、他 |
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講演題名 | 4大学連携VL全球静止衛星データに基づく放射収支の推定 |
データセット名 | 全球放射量データセット TKNK_ver.0.1 (仮) |
作成・利用目的 | 放射収支の推定 |
作成・利用期間 | 過去解析は2002から順に公開予定、 2010- 準リアルタイム公開 |
公開状況 | 限定公開中、近日中に一般公開 |
ファイル形式 | 4バイトバイナリ |
ファイルサイズ | 空間解像度に依存 |
既存プログラム等の提供 | 任意緯度経度地点データの取り出しツール(Pickup)、専用QuickLook画像作成ツール(T-MAP)、等利用に関するツール類 |
・一番したいこと | 全球高精度放射収支の推定。過去解析で蓄積した解析手法を準リアルタイム解析システムに投入、準リアルタイムで放射収支の推定を実行、解析結果を広く公開する。放射収支の研究を通して雲の気候フィードバックに関する研究に貢献する。 |
・一番して欲しいこと | 現在は太陽放射収支の推定に取り組んでいるため、プロダクトとして光合成有効放射量(PAR)、紫外線A類(UVA)、紫外線B類(UVB)、の解析も行っています。準リアルタイムでこれらデータセットを公開できるため、植生や紫外線影響評価など適用範囲は広く、必要に応じて各分野に応用して頂ければと思います。また、その他の要請にも答えます。 |
・将来的な理想像 | 太陽放射と地球放射の高度別波長別の放射収支を準リアルタイムで全球解析し、その解析データを準リアルタイムで公開する。研究者、技術者に限らず、大気放射のデータを必要とする全ての人に情報を提供し、気象情報サービスや太陽光発電量予測などを通じて研究成果を社会にフィードバックする。 |