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展示者名 | 早崎 将光 |
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講演題名 | 日本における大気汚染物質常時監視データ |
データセット名 | 大気汚染常時監視データ(速報値) |
作成・利用目的 | 日本国内の広域大気汚染状況調査 |
作成・利用期間 | 2009年4月1日~現在(前日まで自動更新) |
公開状況 | 画像のみ公開.生データは,環境省・自治体の了解が得られれば即時公開可能 |
ファイル形式 | CSV |
ファイルサイズ | 年間700MB(非圧縮時),県・年度・物質ごとに1ファイル(1-5MB/file) |
既存プログラム等の提供 | 要望があれば提供可能 |
・一番したいこと | (とりあえず)日本の現在までの大気汚染状況の変遷の調査. 具体例は以下の通り: ・越境汚染起源と思しき高濃度オゾン現象の発生動態(頻度,空間分布など)調査 ・黄砂と大気汚染物質との複合大気汚染状況調査 |
・一番して欲しいこと | 過去データ(1990年代前半から,ほぼ全国の確定値の1時間値が利用可能)を含む,生データの全面公開. 環境省やデータを所管する各自治体の了解が得られれば,すぐにでも公開可能. |
・将来的な理想像 | 過去データを含め,大気汚染物質濃度と各種観測データ(気象・海洋・大気質など.in situ 観測だけでなく,地上&衛星リモセンデータとも連携)を複合利用した,包括的な「大気環境データベース」の構築.可能ならば,とりあえず東アジア域全体まで拡大,さらには全球にまで... ここまで来ると,研究と言うより現業機関の業務になるか? |