[IIS] 2008年2月29日
公開
[UT]

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)

第4次報告書(AR4) 第2作業部会(WGII)

第3章 淡水資源とその管理
[図3.2]
東京大学 生産技術研究所 人間・社会系部門
教授 沖 大幹、准教授 鼎 信次郎
[図3.8]

概要

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第4次報告書(AR4)が 2007年に相次いで報告されました。 政策決定者向けサマリー(SPM)や技術的サマリー(TS)等については 担当各省庁により和訳が公表されていますが、 レポート本体の和訳は必ずしもないようです。 そこで、沖が第2作業部会(WGII)の第3章(Chapter3)にlead authorとして 携わったこともあり、東京大学工学部社会基盤学科の 2007年度冬学期「少人数セミナー」において和訳を敢行しました。 参加者は次の通りです。

この訳に関しては、次のような方針をとりました。

大勢の目を経て、できるだけ間違いのないように努力、 チェックしたつもりではありますが、それでもミスはゼロではないと思われます。 明らかな誤訳や脱落などがありましたらどうぞご連絡いただきます様 よろしく御願い申上げます。

なお、 この翻訳とその公開は環境省地球環境研究総合推進費 S-5「地球温暖化に係る政策支援と普及啓発のための 気候変動シナリオに関する総合的研究」 (愛称「気候シナリオ『実感』プロジェクト」)の成果です。


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