2004/6/21
9/5’05修正
観測例
9時:日本海上の低気圧から伸びる梅雨前線が関東地方あった。
天気図の確認(45%にサイズ変更)
ATLASより検索 横向きに表示されるのが難点
降水量の確認:気象庁電子閲覧室
検索結果はウインドウが開いたままなので、Xをクリックして閉じる。
MRRデータ(保存場所D:\MRR\data\a_data\200406)
rainbow内:/home/mrr/public_html/MRR
MeteKviewPlot3
図 1MRR Thcross section(Z)
MRRのデータは雨量を過大評価する
図 2 ディスドロメータとMRRの降水強度の比較(1分ごと)
AWSのデータはCSVで取得するのが楽(D:\jobs\work\doc2004\data\20040621 )
http://hydro.iis.u-tokyo.ac.jp/~koshida/computer/20040621aws.xlsのシートget_doyで日数を得る。
9/5’5 2005年用に修正。
AWS観測データサイトから当該データをダウンロードする。
/home/koshida/public_html/computer/20040621aws.xls を元にcsvで取得したデータを貼り付ける
日付はエクセルのシートに変換式を埋めてある
Disdroのデータはテキストで取得、タブ区切りでエクセルに取り込める
データ取得
1.データは1時間毎なのでFTPによるダウンロードが楽
/home/mrr/public_html/DISDROMET/DS-YYMMDD-HH00.txt
をmget
mgetでダウンロードしたあと、
エクセルにマクロで取り込む。10分雨量の時系列が作成できる(ただし、毎0分から9分までの10分)
MRRの10分雨量は元データを計算すると大変なので
ワークステーションで計算する。
一度に0621のシートを消すマクロは1020.xlsにある
MRRとRD80を10分で比較した時の式!
rr_hで取り出せる値は、雨量強度(mm/h)である.
MRRとAWSは降水強度(mm/h)で比較した。H:\doc2004\analys0730\comp_aws_mrr.xls
MRRとディスドロの比較 H:\doc2004\analys0924\comp_aws_rd80.xls
2.1日分をまとめて取得する−catでつないで、Z=-InfはエクセルでエラーになるのでZ=-88.8に変換
/home/koshida/jobs/2004/MRR/dis/c_cat > target.txt
日付の指定は、スクリプト内で行う
出力ファイルはYYYYで始まるヘッダが1時間ごとについているので
/home/koshida/jobs/2004/MRR/dis/c_pl (input) (output)
によって取り除く
Disdrometer の雨量はAWSの雨量に対して過小評価している。
特に強い降雨が観測された2003年6月21日15:50から15:59について1分毎の粒径分布を比較
(横軸は各測器のランク値のままです、すみません)
雨量強度の大きいときはディスドロメータでは幅の広い粒径分布が示されている。
雨量が大きくなると粒径分布が大粒径にシフトする。
2004年6月21日15:00から15:59の反射因子を比較するとMRRのZはおよそ5dB過大評価している。
ディスドロによる粒径分布とMRRによる粒径分布の比較
ディスドロの出力値として指数分布のN(0)とΛがあるので、ディスドロの値としては指数分布の値を用いてMRRの出力値と比較した。
MRRの過大評価傾向は観測する粒径範囲を通じて見ることができる。
地上雨量との比較でもMRRは過大評価していると思われるので、MRRの粒径分布はディスドロを使って補正することが必要と考える。
・反射因子が大きいとき(15:56&15:57)の比較
・反射因子が大きくないとき(15:51&15:52)の比較