発表に使用したOHP
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2002年度(研究室内のみ)

[2002年09月05日]研究室ミーティング
日単位のグローバルな土壌水分推定 とくに、マイクロ波放射伝達モデルによるTMIからの推定について
マジックポイントを使ってみました...

[2002年05月30日]研究室ミーティング
土壌水分の日内変動とリモートセンシングへの影響
Power point ファイルはこちらから(1914K)

2001年度

[2001年5月23日]研究室ミーティング定例発表
An Analysis of ERS/WSC Data -What is the optimal incident angle to observe soil moisture?-
2つのセンサ能動型マイクロ波センサ、 TRMM/PRとERS/Windscatterometerに注目する。 これらは、陸面観測のために設計されたものではないが、陸面における 後方散乱係数を観測している。解像度はSARに比べて低く、受動型マイクロ波センサと 同程度であり、大陸スケールからグローバルスケールでの気候変動研究などに 適用できるであろう。 これまでに、 TRMM/PRで計測される後方散乱係数の時間変動が、土壌水分変動によるものであると、 発表者は指摘した。TRMM/PRでは、0から18度という小さい入射角(より直下に近い)での 観測が行なわれるために、裸地からの散乱成分が卓越し、土壌水分変動を とらえやすいと考えられる。 それならば、17から57度で観測するERS/WSCでは、TRMM/PRより土壌水分 を観測しにくいのだろうか。また、ERS/WSCにおいても、小さい入射角の方が 大きい入射角を使うより土壌水分観測に適しているのだろうか。 本発表では、後者の検証として、 1992年から1993年を対象に 2度グリッドグローバルに整備されたERS/WSCデータ、 土壌水分データ(Nijssen et al, 2001)、 NDVIデータ(PAL)を利用した解析結果について説明する。

[2001年7月11日]研究室勉強会資料(VIC勉強会、第1-3回)
Reading of "A Land-Surface Hydrology Parameterization With Subgrid Variability for General Circulation Models"
VICモデルの原型となった論文

[2001年8月2日]水文・水資源学会(2001)発表
低解像度のマイクロ波センサによる土壌水分観測に適した入射角の検討
5月23日の発表とほぼ同内容。 プレゼンを少し改良した。
(朝イチの発表は大変でした)

[2001年12月18日]博士論文中間発表
低空間解像度のマイクロ波センサを用いたグローバルな土壌水分量の推定