研究業績リスト achivement list
I.論文
 I -1. 修士論文(名古屋大学理学修士 1990年) 1
「南極域の背の低いレーダエコーに関する研究」
 I -2. 学術誌ナド(*は査読サドクなし)
1 Wada M. and T. Koshida,G.Liu and T. Takeda: 2
    Observational study of low-level radar echoes in Antarctica (abstract).
   Proceedings of the NIPR Symposium on Polar Meteorology and Glaciology,5,p.186,1992.February.
2 T.Asai,K.Nakamura,T.Takeda,K.Kato,T.Koshida,N.Matsuzuki, 3
*    F.Hattori,Y.FuJiyoshi,Y.Mitsuta,M.Horiguchi,H.Nagai,Y.Azuma,
   K.Kikuchi,T.Endou,G.Wakahama,Zhao B.,Zhen J.,Hu C.,DuJ.,
   Zhu.Y.,Zhang C:
    3)(iii)Change in cloud top entrainment instability along the path of
   the cloud air in the East China Sea area. 3.6 Formation and
   maintenance of maritime low,level clouds in the situation of cold-air
   outbreak.
    Progress Report of WCRP in Japan 3. Cloud and Radiation, Water
   Research Institute Nagoya univ. p.207・210,1992.September.
3 T.Koshida,K.Kato,and T. Takeda: 4
*    Observation study on the stratification of cloud-topped boundary layer in the East China Sea area.
       Extended abstracts of the international WCRP symposium, Japanese national committee for WCRP and Nagoya univ. 1992.p.6.20-6.22
  
4 K.Kato,T.Koshida and T. Takeda: 5
   On the unstable Stratification Associated with Cloud lop   Entrainment Instability over the East China Sea during Cold-air outbreak Situations.
   Journal of the Meteorological Society of Japan Vo1.74,N0,5,p.655-671 1996
  
5 吉野文雄、小島富士夫、越田智喜: 6
*    土砂災害対策へのレーダ雨量計利用の検討
   河川情報研究N0.5,p.91-104,1997
6 越田智喜・宮崎真・小森大輔・小池雅洋・鼎信次郎・沖大幹 7
   1次元ドップラーレーダ観測と粒子融解モデルによる融解中の降水粒子鉛直分布の推定
   水工学論文集53巻 p367-370  2009 http://dx.doi.org/10.2208/jscejhe.69.I_319
7 越田智喜、武中英好、中北英一、真木雅之、中川勝広、深見和彦 8
   現業CバンドMPレーダにおける降雨推定精度
   土木学会水工学論文集 ダイ56カン 2012
8 KOSHIDA Tomoki,MURAKAMI Masataka,YOSHIDA Kazumasa,FUJIBE Fumiaki,TAKAHASHI Kiyotoshi 9
   Assessment of Clouds Suitable for Summertime Precipitation Augmentation over Shikoku Island
   (SOLA) VOL.8 p160-164 2012
9 藤岡奨、佐山敬洋、三浦祐司、越田智喜、深見和彦 10
   レーダ雨量の不確実性を反映した降雨場の生成に関する研究
   土木学会論文集B1(水工学), 土木学会, Vol. 69, No. 4, I_319-I_324, 2013
http://dx.doi.org/10.2208/jscejhe.69.I_319
10 佐山 敬洋・藤岡奨・越田智喜・三浦裕司・岩見洋一・深見和彦 11
   XバンドMPレーダによる雨量観測の誤差特性とその時空間構造を反映した降雨場生成法
   土木学会論文集B1(水工学), 土木学会,  2014
11 越田智喜・沖大幹 12
   XバンドMPレーダで観測カンソクされた「融解層ユウカイソウ」の特徴トクチョウ
   水文スイモン水資源ミズシゲン学会誌ガッカイシ, 水文スイモン水資源ミズシゲン学会,  2014, vol27 pp.233-244
https://doi.org/10.3178/jjshwr.27.233
12 越田 智喜・竹森 史郎・吉田 一全・三浦 裕司 13
   XバンドMPレーダ雨量ウリョウケイにおける0℃付近フキン降水コウスイ強度キョウド観測カンソク精度セイド向上コウジョウ
   土木ドボク学会ガッカイ論文ロンブンシュウB1(ミズ工学コウガク)2018/11/25,74 巻 5 号 p. I_223-I_228
https://doi.org/10.2208/jscejhe.74.5_I_223
13 西村宗倫・高田望・坂本光司・小池克征・竹下哲也 14
   気候変動による非超過確率1/10の少雨年の発生頻度の変化の計算
   河川カセン技術ギジュツ論文ロンブンシュウ 2023ネン29 巻 p. 551-556
https://doi.org/10.11532/river.29.0_551
14 越田智喜・藤吉康志 15
   上下のブライトバンド間に形成された傾斜強エコーバンドのレーダエコー特性と成因
   水文スイモン水資源ミズシゲン学会ガッカイ ダイ37カン ダイ3ゴウ(2024)pp. 199 - 215
https://doi.org/10.3178/jjshwr.37.1801
U.学会における口頭発表ナド
1 越田智喜、加藤内蔵進、武田喬男(名古屋大学水圏科学研究所): 16
   海洋上のcloud capped boundary layerの構造
   日本気象学会 名古屋1991年10月23日
2 Koshida T.,K.Kato and T. Takeda: 17
   Observational study on the stratification of cloud-topped boundary layer in the East China Sea area.
   International WCRP Symposium. Nagoya,Japan. 30 September 1992.
3 越田智喜、加藤内蔵進、武田喬男(名古屋大学水圏科学研究所): 18
   東シナ海域における寒気吹き出し時の混合層形成の特徴
   日本気象学会中部支部 静岡1992年11月26日
4 越田智喜、加藤内蔵進(名古屋大学水圏科学研究所): 19
   冬季東シナ海域における混合層のCTEIを満たす成層構造の形成過程
   日本気象学会 東京1993年5月17日
5 越田智喜(名古屋大学水圏科学研究所): 20
   冬季東シナ海における混合層頂での不安定成層と雲の比較
   日本気象学会 東京1994年5月25日
6 武田喬男、加藤内蔵進、越田智喜(名古屋大学水圏科学研究所)、趙柏林、胡派、杜金林、甄進明(北京大学): 21
    マイクロ波放射雲水量計の日中比較観測
    日本気象学会 東京1989年5月24日
7 和田誠(国立極地研究所)、越田智喜、劉国勝、武田喬男(名古屋大学水圏科学研究所): 22
   南極の背の低い降雪雲のレーダ観測
   日本気象学会 沖縄1989年11月7日
8 和田誠(国立極地研究所)、越田智喜、武田喬男、劉国勝(名古屋大学水圏科学研究所): 23
   南極ナンキョクイキにおける背の低いレーダエコーに関する研究
       日本気象学会 東京1990年5月25日
9 和田誠(国立極地研究所)、越田智喜、武田喬男、劉国勝(名古屋大学水圏科学研究所): 24
   南極域における背の低いレーダエコーに関する研究
   第13回極域気水圏シンポジウム 東京1990年7月12日
10 吉野文雄、小島富士夫、越田智喜((財)河川情報センター): 25
   土砂災害対策へのレーダ雨量計利用の検討
   第5回河川情報センター研究発表会 東京1996年12月6日
11 村上正隆・楠研一・星本みずほ(気象研究所)越田智喜・池田明弘(国土環境)小菅博(利根ダム統管): 26
   山岳性降雪雲の水収支解析
   日本気象学会 東京2003年5月24日
12 藤部文昭,村上正隆 (気象研),越田智喜, 吉田一全(いであ) 27
      早明浦ダムの貯水量と降水量の変動特性
   日本気象学会秋季シュウキ大会タイカイ 北海道ホッカイドウ2007年9月30日(予稿集ヨコウシュウ発刊日ハッカンビ)
13 越田智喜、吉田一全(いであ)、藤部文昭、高橋清利、村上正隆(気象研) 28
   人工降雨による渇水被害軽減の可能性の調査
   日本気象学会秋季シュウキ大会タイカイ 北海道ホッカイドウ2007年9月30日(予稿集ヨコウシュウ発刊日ハッカンビ)
14 越田智喜(いであ) 29
   MRR で観測された降水粒子の融解状況について
   日本流体力学会2008年大会 神戸コウベ2008ネン9ガツ
15 越田智喜、八木ヤギ晃司コウジ(いであ) 30
   渇水被害軽減のため、人工降雨の可能性がある雲の出現状況
   日本気象学会春季シュンキ大会タイカイ 東京トウキョウ2009年5月
16 越田智喜*、三浦裕司(いであ梶j、佐山敬洋、藤岡奨((独)土木研究所) 31
      XバンドMPレーダとCバンドレーダの誤差特性
   日本気象学会春季シュンキ大会タイカイ 東京トウキョウ2012年5月
17 越田智喜(いであ) 32
      X バンドMP レーダで観測された融解層の特徴(日本気象学会2012年春季大会)
   日本気象学会春季シュンキ大会タイカイ 東京トウキョウ2012年5月
18 荒木智三、越田智喜*、滝口大樹(いであ) 33
      マルチパラメータレーダ(MPレーダ)の定量観測精度向上ならびに流出予測精度向上に係る手法の研究
   XRAINシンポジウム~XバンドMPレーダに関する技術研究開発成果発表会~ 東京トウキョウ2013ネン7ガツ3ニチ
19 越田智喜(いであ) 34
      「融解層」情報を活用した、レーダによる降水量推定精度の向上
   水文スイモン水資源ミズシゲン学会ガッカイ2013ネン研究ケンキュウ発表ハッピョウカイ 神戸コウベ2013年9月25ニチ
20 越田智喜(いであ) 35
     パーシベル、インパクト型ディスドロメータ、マイクロレインレーダの観測精度比較
   日本気象学会2013ネン秋季シュウキ大会タイカイ 仙台センダイ2013年11月21ニチ
21 越田智喜(いであ) 36
     強度の小さい降水に対するレーダ雨量観測精度向上の検討
   日本気象学会2014ネン春季シュンキ大会タイカイ 横浜ヨコハマ2014年5月24ニチ
22 藤吉康志・民田晴也・越田智喜 37
     マイクロレインレーダー(MRR)を用いた降雪強度測定
   2018年度ネンド 日本ニホン気象キショウ学会ガッカイ北海道ホッカイドウ支部シブ 札幌サッポロ2018/12/17
23 越田智喜 38
MP レーダによる 0℃高度の推定
   日本ニホン気象キショウ学会ガッカイ 2023年春季大会シュンキタイカイ 東京トウキョウ2023ネン5ガツ16ニチ(WEB参加サンカ
24 越田智喜 39
XMPレーダの観測値に対する地表面の影響
   日本気象学会2023ネン秋季シュウキ大会タイカイ 仙台センダイ2023年10月24ニチ(WEB参加)
25 越田智喜 40
XバンドMPレーダ雨量計の冬期降水量の観測精度
   日本ニホン気象キショウ学会ガッカイ 2024年春季大会シュンキタイカイ 東京トウキョウ2024ネン5ガツ21ニチ(WEB参加サンカ
V.競争的キョウソウテキ資金シキンによる研究ケンキュウ実績ジッセキ
1 文部省科学研究費成果報告集(研究協力) 41
   都市の豪雪災害の予測と軽減、防除に関する研究(代表研究者:菊池勝弘、北海道大学理学部)1993年3月
藤吉康志、吉本直弘、三隅良平、越田智喜、武田喬男(名古屋大学水圏科学研究所)、岩崎博之(科学技術庁特別研究員):
    4.8節、Lモード筋状雲の気流構造
        4.9節、高島岬の風下で発達する降雪雲の構造
    4.10節、下層風系と石狩湾上の降雪雲の形成過程
   
2 文部モンブ科学省カガクショウ科学カガク技術ギジュツ振興シンコウ調整費チョウセイヒ重要課題解決型研究 「渇水カッスイ対策タイサクのための人工ジンコウ降雨コウウ降雪コウセツカンする総合的ソウゴウテキ研究ケンキュウ 42
 サブテーマ1-(2)渇水要因と渇水被害軽減の可能性に関する統計解析と渇水時天気パターン出現のモニタリング
 2006~2010ネン
3 河川カセン財団ザイダン助成ジョセイ事業ジギョウ 2013ネン 43
助成ジョセイ番号バンゴウ25-1212-006「小さな降水強度から大きな降水強度まで対応したレーダ雨量精度向上の検討」
4 博士号取得支援事業 2019ネン 生涯学習開発財団 44
W.書籍ショセキなど
1 気象研究ノート第231号 「人工降雨・降雪研究の最前線」 執筆シッピツ分担ブンタン 45
2024/10/29 時点ジテン