1009
APHRO_JPについて
|
||
[PDF (802K)] [引用文献] [電子付録]
|
|
|
1900年以降の、0.05度×0.05度グリッドの日雨量データを作成した。APHRODITEの内挿技術により、20世紀初頭のデータの精度向上を目指している。
レーダアメダスもグリッドデータで有効であるが長期的には観測のバイアスがあるので地上雨量ベースで長期データを作ったほうがよい。9/9’10
若月他(2007):レーアメは1995〜2004年近傍の雨量計に比べて14%過大評価している。
佐々木と栗原(2008):2002-2006年の5年間、関東と甲信越ではレーアメは6-7%過小評価している。
内海他(2008):地上雨量計は、補足率の関係で、年降水量で10%ほど過小評価している。9/10’10