局所的な驟雨あり。深夜1時。
MRRの記録では21mm
アメダス東京では0mm(trace)世田谷では0mm
都の雨量局ではほとんど捉える事が出来ていない。
河川情報センター端末では雨域のスケールが10km以下であることがわかる。
孤立した積乱雲の構造を調べる事ができる(かもしれない)。
図 2.1FRICS端末の画面2003年9月15日1:00
エコーはその後南下し、2:00には消滅。
図 2.2MRRの観測結果(dbZ)
横軸は9/150時から6時までの6時間(1目盛り1時間)、縦軸は200m~6000m(1目盛り200m)、
スケールは0~50dbZを図右下のグラディエーションで表示
減衰補正なし
MRRの観測値は1時28.6mm、2時8.8mm(高度200mの雨量を積算)であった。
図 2.3地上雨量局配置図(黒:アメダス、青:河川局、黒:自治体)
表 2.1東京都の雨量局の観測値
時間雨量 (mm) |
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時刻 |
上目黒 |
新宿 |
和田見橋 |
中央 |
品川 |
池上 |
工大橋 |
上祖師谷 |
世田谷 |
中野 |
久我山 |
2003/9/15 0:00 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2003/9/15 1:00 |
0 |
1 |
13 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2003/9/15 2:00 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
0 |
0 |
0 |
0 |