5/8’6プレゼン反省点

12時間前にはパワポを仕上げる。ハンドアウトの印刷は済ませておく。

 

キムさんコメント:cloud bottom layerが見えているのではないか(緑の線)

緑の線の上では、ゆっくりと落下速度が増加している=上昇流がある

緑の線のしたでは、落下速度が変化しない=上昇流がない領域

 

1次元観測であるので、落下速度と上昇流の切り分けはできない。

一般に、落下速度は雪の場合でも1から3m/sであるところで、上昇流は3cm/sせいぜい10cm/sで一桁以上小さい。であるから、ここでの上昇流の寄与でなくて、降水粒子の増加であると考える。

 

新井さんコメント

目的は雨雪判別であるか?

当面の目標は雨雪判別であるが、将来的には、霙水量をモデルに組み込むことを目標としている。

 

瀬戸さんコメント

雪の落下速度は大きくないか

雲の減衰は考慮しているか−かなり大きいと、考えられる。

 

全体について

論文にはならなくても(nothing new)しっかりとまとめる。その先に論文(new finding)があるはず。

5月31日の新技術発表までにMRR技術をまとめること。

予測については、何をやらなくては行けないのか(問題点は?)

     雲の発生を追う

     動きが120分持続するのは

東京ではどのような雨が降っているか2004,2005年の降雨。

2005年降雨は、精度管理の雨がある。それぞれの降雨で、雨域移動の精度まとめ。

普通に考えると、120分後に外挿モデルの結果は実測と合わない。雲の寿命が10分程度であるから。

 

降水のタイプ−層状性か、対流性か?