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Wed, 01 December 2010

もう12月。 Edit

5月の終わりに帰国して、はや半年が過ぎたことになります。時間のスピードが本気で恐ろしい。はじめの数か月は生活のセットアップに消え、それからもなかなか思うように研究がはかどらない日々でしたが、今日ようやく一つ論文が仕上がりました。ふう。この勢いでもう一個にとりかかっちゃおう。

category:Life author: kei at 2010-12-02 (Thu) 10:25:11
Wed, 24 November 2010

いまさらだけどホームページ移行完了。 Edit

CCSRのWebサーバでPHPが使えなかったので移行をサボっていたマイホームページですが、スクリプス気候のWebサーバ更新に伴って、向こうでも不具合が出だしたので、生研Webサーバに移しました。手順はいたって簡単で、

  1. 先方のhttpディレクトリをTarballにする。
  2. こっちにて解凍。
  3. access attach backup cache counter diff image lib plugin wiki.bk wiki.en wiki.ja のownerをwww(要はapacheを動かすユーザー)に変える。

で終了。ただし、chownするのでルート権限が必要。あとは、アクセス解析ツールを多少いじる必要はあったけども。

category:Other author: kei at 2010-11-24 (Wed) 13:55:08
Fri, 05 November 2010

ACREまとめ Edit

Atmospheric Circulation Reconstructions over the Earth (ACRE) Meetingのまとめ。正直こっちのほうが面白かった。東インド会社のログブックからの気温復元とか、熱すぎる。

  • Reanalysis会議から会場を一回り小さくして開始。
  • 船ログの解読をはじめ、あらゆる観測データを収集するプロジェクト。ACRE Chile, Pacific (NZ), India, Mediterranean, Africa, Chinaがある。日本はない。
  • Dick Dee。ERAの壮大な計画が判明。すごいよ、ECMWF。自分たちがひっぱる、という信念を感じるなあ。いわく、どんな観測もそのうち再解析に投入されるようになるから継続してがんばれ、とのこと。
  • Russ Vose。ISPDとGHCN。観測データの収集。1900年ごろには日本のデータが皆無。あると思うけどなー。毎週すべてのデータをパッケージしなおして、新たなコードを振ってすべて保存している。論文には使ったデータのバージョンを載せましょう。
  • Scott Woodruff。ICOADSとRECRAIM。これまた素晴らしい。船ログを収集。1662以降。東インド会社。
  • Paleo ReanalysisについてR. Seagerなどが中心に議論。現在の手法とは別の手法を使えば、何らかのプロダクトはできるだろう。
  • 自分の発表はまずまず。Seagerからサンゴのdatingについて質問。何人かから面白かったといわれた。
  • そのSeagerの発表は、1930年代のDustBowlと1890年代のDrought。1930年代のは大体理解されたが、1890年代のほうは不明。
  • 1925/3/18に起きたトルネードの再現実験。20CRを境界条件にして5層ネスト。
  • Google Earthに20CRを乗っけて見れるようにしている。
  • Old Weather。Wikipediaのように、ボランティアベースで航海記録をTranscript化する。すごい面白い取り組み。http://www.oldweather.org/ 天文にもある(Zooniverseと)。
  • 高校生の女の子の発表。Philadelphiaでの5年くらいの平均気温を18世紀のcitizen scientistのログブックからtranscribeした。21世紀の気候値と最大4-5度C上がっている。夏の方が上昇が大きい。ログブックはNOAAのJohn Buchananがscanしたもの。ログブックの読み方に慣れるのには時間がかかったもよう。
  • Climate Database Modernization Program (CDMP, 2000-)の取り組み。20M USD, 97 projects, 14 TB digitized。古い衛星画像も扱う。
  • Sitka observatory (Nowo Archangelsk) in Alaskaでのデータはかなり貴重。SiRCAに使われる。
  • 東インド会社の航海記録。1804年にピーク。
  • Accumulated Cyclone Energy (ACE)とENSOの相関が今世紀に入ってなくなりつつある。ACE自体も減少傾向?
category:Meeting author: kei at 2010-11-05 (Fri) 06:54:49
Wed, 03 November 2010

IESAまとめ Edit

Evaluation of Reanalyses – Developing an Integrated Earth System Analysis (IESA) Capabilityのまとめ

  • アメリカの国内会議と考えてよい。日本人は気象庁から一名、JPLの人が一名、自分、のみ。JPLの方は30年アメリカに住んでいるとのこと。
  • 20CRとCFSRR(とMERRA)ができたことの記念会合と考えてよい。CFSRRの位置づけは高解像という以外あまりわからないが(MERRAも)、20CRはユニークネスが素晴らしい。NCEP再解析以来、アメリカが開拓的なプロダクトをだし、ヨーロッパが良くする、という流れは変わらないようだ。日本はヨーロッパの次。
  • ERAはERA-CLIMというプロジェクトを推進中。最終的には1900以降の4DVAR、T511L91のプロダクトになるそうだ。おそろしい。(完成は2017以降)
  • SODA、ECCOといった海洋再解析も順調そう。Fukumoriさんが作っている海洋Tracer実験のWebインタフェースは楽しそう。ECCOでは、再解析の特徴ともいえる、ブツ切れかつ収支がとじない場ではなく、Kalman Smoothingを使った収支がとじた場を提供している。
  • MERRAは1hourlyのsurface変数を提供している。0.5度。詳しくはBosilovich et al., 2008, Vinukollu et al, 2010.
  • CFSRRはT382L64+0.25degL40Ocean。Radiance assimilation。TCの再現性が良い(JRA25も良い)。QBOがダメ。R2は2010いっぱいで廃止。
  • 20CR。ISPDなどの貢献が大きい。1800年からのを計画中(SiRCA)。http://reanalyses.org
  • JRA55は海老田さん。中国の雪とかを初めて入れる。3ストリーム。
  • ディスカッションネタは投入データの時代による違いや海洋のデータ等々。若干閉塞感もあるが、悲観的ではない感じ。
category:Meeting author: kei at 2010-11-05 (Fri) 06:40:38
Sun, 31 October 2010

ボルチモア出張 Edit

に出席するため。

category:Meeting author: kei at 2010-10-31 (Sun) 07:50:24