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Jake Gebbie (Harvard University)によるセミナー。"The 20,000 Year Ocean Circulation Estimation Problem: Using data assimilation methods from the modern-day to the Last Glacial Maximum"。

やられた。海だけど、やりたいことをやられてしまった。海洋堆積物の同位体比から海洋循環を再現する、という内容。そのほか、色水解析とかもやっていた。海中だと、物理過程がほぼなくなるため、同位体情報が大気よりも保存される、というのがデカイ。あとAdjointを書きやすいのも海洋の利点。以下、メモなど。

  • 海洋循環が変わらずとも、T,Sが変わることでLGMの同位体比(18O)分布を満たすことができる。つまり18Oだけでは制約条件が少ないため、別のトレーサーも導入予定。
  • Sea surfaceの同位体比は現在適当。大気モデルからのインプットを期待。

以上、さすがはハーバード。

category:Seminar author: kei at 2008-03-24 (Mon) 22:04:39

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