「Geocoding Tools & Utilities」 (位置参照技術を用いたツールとユーティリティ)
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http://newspat.csis.u-tokyo.ac.jp/geocode/
東京大学空間情報科学研究センターが提供する、「CSVアドレスマッチングサービス」及び「シンプルジオコーディング実験」。
自分は前者しか使ったことが無い。本記事はその利用に関する簡単な紹介と覚書きである。
CSVアドレスマッチングサービス
地名を緯度経度に変換してくれる。
テキストに地名を書いてアップロードすると、元のファイルに緯度経度等の情報を加えたファイルが返ってくる。
[特長]
・一度に大量のデータを変換できる
・座標だけでなく、変換の信頼度や変換された階層といったデータの品質を示す情報も返してくれる
・地名が解析に当たってどのように分解されたかを示してくれる
[例]
入力
出力
ファイルを送るとき地名の列番号を指定できる。ここでは
2列目。
文字コードも指定できる(自動, SJIS, JIS,
EUCのいずれか)。
出力
LocName: 階層に分解された地名
fX: 経度 (度)
fY: 緯度 (度)
iConf: 変換の信頼度
iLvl: 変換された地名の種類
iConf,
iLvlに関する詳しい説明はこちら。
+ ac{http://newspat.csis.u-tokyo.ac.jp/geocode/modules/addmatch/index.php?content_id=7}{http://newspat.csis.u-tokyo.ac.jp/geocode/modules/addmatch/index.php?content_id=7}