グラフ上に文字列を入れる
グラフの説明などをグラフ上に入れる。
plt.text(x, y, str)
x : x座標
y : y座標
str: 挿入したい文字列
数式
$で囲む。文法はLatexとかTexと大体同じらしい。
おそらくデフォルトで斜体になってしまうと思う。立体に直すには\mathrmを使う。
フォントがいかにも数式という感じになって他の文字と合わないと思ったらstixsansにするとよい。
アクセントを付ける。
これはあんまりちゃんと説明しているサイトが無くて困った。
こういうところにあるmathtext.pyというライブラリ?の2570行目とかに色々書いてあると思う。
/usr/local/python-2.7.11/lib/python2.7/site-packages/matplotlib/mathtext.py
これらを数式に入れて使うことができる。
これだとバーがやたら短くて不格好な感じになる。
ライブラリを見ると_wide_accentsというのがあるので、widebarというのにしてみたところうまくいった。
日本語
文字列をベタ打ちする場合は簡単で、文字列の前にuを入れればよい。
多分フォントを日本語対応にしないと文字化けするのでそれも設定する。
(Sazanami Gothicに限らず色々あると思うが調べていないのでその辺は分からない)
読み込んだ文字列を出力する場合は文字コードに注意。
ちゃんと読み込むファイルの文字列に対応した文字コードで読み込み、図に出力する際はその文字コードでdecodeする。
utf-8のテキストファイルを読み込んで、それを図のタイトルに使う場合などは例えばこんな感じ。