ウェブサイトにおけるパーミッション
調べたわけではなく、ちょっと試してみて多分こうだろうと思ったことだが、一応記録しておく。
各ページのファイルはREAD ONLYにしておけば閲覧できるが、逆にREADを許可しておかないと閲覧できなくなる。これはcssファイルや画像についても同様で、例えばhtmlファイルのパーミッションを744, cssファイルを700とすると、ページの文書は見られるがレイアウトの情報が得られないので体裁が正しく反映されない。背景画像などについてもパーミッションを700などとすると表示されなくなる。
なお、ファイルは親ディレクトリを実行可能にしておく必要がある。
またデータ(zipファイルなど)は実行可能にしておかないとダウンロードできない模様。
cgiなどのプログラムも当然、親ディレクトリ含め実行可能にしておかないと動作しない。これらはREADは許可しなくともよい。
これらはデフォルトではきちんと見られるようになっているようなのでその点は問題ないが、パーミッションを変更する際はこの辺りのことを頭に入れておくと安心。