入出力
    Top > Linux > sh
    echo
    echo: 変数や値(数値,文字列)を出力する. Output:
    printf
     printfはフォーマットを指定して出力するための手続きである.  echoと異なり改行コード\nを付けないと改行しないので注意. Output: 改行コード\nは制御文字と呼ばれる特殊な文字の一つで,それぞれターミナル上のカーソルを移動させたり,行を消したり,設定を変更したり,様々なコマンドに対応している. 例えば\rはカーソルを先頭に移動させる. また\1bはESCシーケンスを開始する.ESCシーケンスにおいてKはカーソルの右側の文字を全て消す. 出力は, 1. "AAA"が表示される 2. "AAA"が消える 3. "BB"が表示される 4. "BB"が消える 5. "C"が表示される 6. "C"が消える これが1つの行で順に行われたのち,最後に改行して終了. 他のコマンドはこちらを参照. + エスケープシーケンス一覧 + 対応制御シーケンス
    tee
     画面と指定されたファイルの両方に出力を行う.  tee filename  パイプで使うことが多いらしい.確かにログの出力のときとか便利そう.
    コマンドライン引数の取得引数の取得
     コマンドライン引数は$1, $2, ...で取得する(1始まり).  コマンドライン引数の個数は$#で得られる.
    References
    エスケープシーケンス一覧 + http://nanno.dip.jp/softlib/man/rlogin/ctrlcode.html 対応制御シーケンス + https://ttssh2.osdn.jp/manual/4/ja/about/ctrlseq.html teeコマンドについて詳しくまとめました 【Linuxコマンド集】 + https://eng-entrance.com/linux-command-tee $# - シェルに渡された引数の個数 + http://www.ksknet.net/cat24/post_63.html