.bashrcと.bash_profile
Referenceページのまんまだが…
.bash_profile: ログイン時にのみ実行される。環境変数の設定に使う。
.bashrc: 対話モードのbashを起動するときに毎回実行される。環境変数以外の変数の設定、エイリアスやシェル関数の定義、コマンドライン補間の設定をする。
ということらしい。
これらを書き換えてもそのままでは反映されないので、ログインし直すか、sourceコマンドで実行する。
alias
ショートカット的なもの。入力の面倒なコマンドやそのオプション類を任意のコマンドに置き換えられる。.bashrcで定義する。
よく使うオプションのパターンなどを登録しておけばこのように楽に実行できる。
PATH
わざわざ書く必要も無いようなことかもしれないが一応。
パスを通すにはexportすればよい。
PATHはログインする度に設定し直されるので、これを自動的に実行するよう設定しておかないとログインの度に初期化されてしまう。.bash_profileで設定する(行程を分けているが特に意味は無い)
なおPATHは頭の方が優先順位が高いので注意。