安形流 論文の書き方作り方
「気候学コロキウム」(東大理学系地球惑星物理 気候学ゼミ)発表


はじめに

東京大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻気候学研究室(松本淳助教授)では,毎週水曜日に気候学コロキウムというゼミを開催しており,安形も時間があるときには参加しています.

2005年4月20日には,安形が発表することとなり,下記のプレゼン資料を使って,「安形流 論文の読み方作り方」という,基本的事項に関するレクチャを行いました.

論文は「書く」というよりは「作る」ものであるというのが安形的な感覚です.そしてその作り方のノウハウは,「読み方」とあわせて会得してゆくものだという考えももっています.はっきりいって正統的な教え方ではないでしょうが,長い経験に裏打ちされた実用性の高い内容だと自負はしています.

なお,同様の内容を別に文章につくり,安形自身のblogに掲載もしています(→前半後半

.発表当日には,この文章をプリントアウトして配っています.レクチャを聞いた上でこの文章を読むとさらに理解が深まるでしょう.

また,途中までは高橋メソッドという,極端に大きな文字のみを使う手法を採用したプレゼンとなっています.

発表資料

ここに示すのは,筆者(安形)が当日の発表に使用したPowerpoint資料です.


AGATASHI