Documentation of the changes from version 2 to version 3
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原文
ALMA規約バージョン2からバージョン3への変更点リストです.
誤りの修正および規約の追加
Rainfallの最大値に関する誤植を修正
(Aaron Boone)
積雪に蓄えられたエネルギーの変化量(DelColdCont)の範囲が明らかに小さすぎた.
範囲を大きくし (訳注:-200〜200→-600〜1000),春に観測されている極めて大きな積雪貯留エネルギーの変化に対応できるようにした.(Aaron Boone)
土壌水分について負の値を算出するモデルがいくつかある.
バージョン2では土壌水分(SoilWet)の最低値は-0.1だったがこれを-0.2にした.(Aaron Boone)
植生がトラップした積雪の量という変数(SWEVeg)を新たに導入
. Rhône-AGG experiment の結果から,このプロセスを導入しているモデルのほうが積雪量の算定結果が良かったように思われる.(Aaron Boone)
QstおよびACondのデータ要求度について,
出力リスト
と
Quality Checkリスト
の間で整合性が取れていなかったのを修正.Dr. Agataの指摘による.
炭素循環に関する変数
炭素循環に関する出力変数を新たに追加(ドラフト)
. Nicolas Viovy氏の示唆により,PILPS-C1のために用意した.
原文:
POLCHER Jan
/日本語訳
AGATASHI
Last modified: Mon Feb 11 17:03:37 CET 2002