第2回MAHASRI国内研究集会 プログラム(案) 開催日:2006年7月14日(金)・15日(土) 開催場所:海洋研究開発機構横浜研究所 三好記念講堂 地図: http://www.jamstec.go.jp/frcgc/jp/inquiry/index.html 7月14日(金) 12:30-13:00 参加受付 13:00-13:10 開会挨拶(木下肇 JAMSTEC執行役) 13:10-13:30 趣旨説明(松本淳 IORGC/JAMSTEC・東京大学,安成哲三 FRCGC/JAMSTEC・名古屋大学) <座長:藤波初木> 13:30-13:50 日周期・季節内・年周期の雲移動メカニズムについて(山中大学 IORGC/JAMSTEC) 13:50-14:10 8年分のTRMM PRデータを用いた日周変化の検出(広瀬正史 JAXA) 14:10-14:30 インドネシア・スマトラ島における降水日変化:これまでの成果とHARIMAU2006集中観測計画(森修一 IORGC/JAMSTEC) 14:30-14:50 ボルネオ島西部における降水の日変化特性(金森大成 名古屋大学) 14:50-15:10 ボルネオ島の対流活動の日変化のメカニズム (原政之 FRCGC/JAMSTEC) 15:10-15:30 熱帯モンスーンアジアにおける降水日変化地域特性 (木口雅司 京都大学) 15:30-15:40 インドシナ半島における降水日変化特性 (松本淳 IORGC/JAMSTEC・東京大学) 15:40-16:00 バングラデシュにおける降水の日変化メカニズム (林泰一 京都大学) 16:00-16:20 東南アジア山岳域・沿岸域における降水量日周変動(蔵治光一郎 東京大学) 休憩(16:20-16:40) <座長:森 修一> 16:40-16:50 高解像度の領域モデルによる中国華南地域のモンスーンオンセット再現及び機構解明 (余偉明 東北大学) 16:50-17:10 梅雨前線システムの降水活動の日変化に関わる周辺場の日変化の影響 (加藤内藏進 岡山大学) 17:10-17:30 チベット高原における雲・降水活動の日変化(藤波初木 名古屋大学) 17:30-17:50 モンゴルにおける積乱雲活動の日変化:土壌水分が夜間の積乱雲活動に与える影響(岩崎博之 群馬大学) <座長:安成哲三> 17:50-18:50 総合討論 19:00-20:30 懇親会(横浜研究所ゲストハウス:集会会場に隣接) 7月15日(土) 9:00- 9:30   参加受付 9:30- 9:40 開会挨拶(松本淳 IORGC/JAMSTEC・東京大学) <座長:城岡竜一> 9:40-10:20 大気海洋陸面相互作用としてのアジアモンスーン(川村隆一 富山大学) 10:20-11:00 日本周辺海域における大気観測-アジアモンスーンに果たす海洋の役割-(谷本陽一 北海道大学) 休憩(11:00-11:20) <座長:遠藤伸彦> 11:20-12:00 アジアモンスーン域における中高緯度と低緯度現象の双方向作用(立花義裕 IORGC/JAMSTEC・東海大学) 12:00-12:40 アジアモンスーン域の水循環研究における安定同位体の利用(杉本敦子 北海道大学) 昼食(12:40-14:00) <座長:山中大学> 14:00-14:15 MAHASRIとコメ生産変動研究との接点 (鳥谷均 農業環境技術研究所) 14:15-14:30 モンゴル草原における水循環・気候変動研究の今後(浅沼順 筑波大学) 14:30-14:45 梅雨前線活動の10年規模変動(冨田智彦 熊本大学) 14:45-15:10 THORPEX (榎本剛 ESC/JAMSTEC) 15:10-15:35 CEOP-II (小池俊雄 東京大学) 休憩(15:35-16:00) <座長:里村雄彦> 16:00-16:15 海大陸レーダーネットワーク構築(山中大学 IORGC/JAMSTEC) 16:15-16:30 インド洋観測研究ブイネットワークの構築(水野恵介 IORGC/JAMSTEC) 16:30-16:45 インド洋MISMOと西太平洋PALAUにおける大気海洋観測(城岡竜一 IORGC/JAMSTEC) 16:45-17:00 地球観測による効果的な水管理の先導的実現(沖大幹 FRCGC/JAMSTEC・東京大学) 17:00-17:15 東南アジアにおける降雨観測システムの構築(松本淳 IORGC/JAMSTEC・東京大学) 17:15-17:30 チベット高原におけるエネルギー水循環の統合観測研究の推進(石川裕彦 京都大学) 17:30-17:45 GPS遮蔽による気温・水蒸気変動解析(津田敏隆 京都大学) <座長:松本 淳> 17:45-18:45 総合討論